トラックを高く売る方法
大切な相棒ともいえるトラック。
手放す際には、少しでも高い値段で買いとってほしいと考える方は多いでしょう。このページではトラックを少しでも高く売るコツを解説していくので、参考にしてください。
複数の業者に査定してもらう
中古トラックの買取は、トラック買取専門店に限ります。
トラックは種類が多く査定項目も普通乗用車とは違うため、専門業者以外が査定すると、低く見積もられてしまうことがあります。
トラック専門の買取業者に適切な買取価格を算出してもらいましょう。
おすすめ買取業者をまとめたので参考にしてみてください。
全体をキレイにしておく
実際の査定の前に、トラック全体をできる限りキレイな状態にしておきましょう。洗車はもちろん、キャビン内や上物の内外もいつも以上にしっかり清掃・消臭して査定に臨みましょう。
洗車だけでなく、日ごろからメンテナンスを実施することが大切です。
社外品パーツを純正品に戻す
トラックによっては、社外品パーツなどが取り付けられている場合があります。
買取査定に出す場合、社外品は取り外しておきましょう。純正品がついていた部分には純正品を戻しておきましょう。
純正品に戻せない箇所があると、査定に影響を与える場合があります。
将来的に買取を考えているトラックを改造する際は、純正品を手元に保管しておくとベターです。
タイミングも大事
これは乗り物すべてに共通することですが、売りに出すタイミングも考慮するとより高値で買い取ってもらい安くなります。
トラックの場合は新車から10年を目安に考えられることが多いです。10年目をすぎると、価値が下がりやすくなるため、9年目までだと高く売れる可能性はあります。
次に走行距離も重要になります。目安としては大型で50万km前後、中型が30万km、小型だと10万km未満であれば、高く買い取ってもらえるかもしれません。
これらの目安を過ぎている場合でも状態によっては高値で売れることもあるので、日ごろからしっかり手入れ・メンテナンスを実施することが大切です。