いすゞと日野のトラックは何が違う?スペックや特徴を比較

日本国内だけでもさまざまなトラックメーカーがありますが、その中でも特にシェアが高いのが「いすゞ」と「日野自動車」。
それぞれどういったところが違うのか、気になるところですよね。
今回はいすゞと日野自動車をの違いや特徴について解説していきます。
目次
いすゞ

国内トラックメーカーシェアナンバー1
いすゞは長い歴史を持ち、日産・トヨタとともに自動車業界を引っ張っきた企業です。
以前は乗用車も生産していましたが、乗用車事業を撤退しトラック生産に集中したことで、国内のトラックメーカーではシェアナンバー1(2022年3月~)を誇る会社へと成長を遂げました。
優れたディーゼルエンジンを持っている
いすゞのトラックには「D−CORE」という独自のディーゼルエンジンが搭載されています。ターボ搭載によりパワフルな走りを実感できるエンジンとなっています。
また、Nox(窒素酸化物)などの排出が低減されており、環境や燃費にも配慮された仕様となっています。
いすゞの代表車種
- 小型トラック エルフ
- 中型トラック フォワード
- 大型トラック ギガ、ギガトラクタ など
日野自動車

海外での知名度が高い
日野自動車は国内外ともに人気が高いメーカーです。パリ・ダカールラリーという過酷を極めたレースに長年参戦していることでも有名で、レースで培った技術をトラック生産に活かしています。
パワフルさはトップクラス
日野のトラックのエンジンは馬力があることで定評があります。走行中の振動が少なく、エンジン耐久性が高いという点でも定評があり、安定した走行がしやすいと高い人気を誇っています。
日野自動車の代表車種
- 小型トラック デュトロ
- 中型トラック レンジャー
- 大型トラック プロフィア など
まとめ
今回は国内トラックメーカーを代表する「いすゞ」「日野自動車」の違いや特徴について解説しました。
どちらもそれぞれ優れた点があることがお判りいただけたかと思います。いすゞや日野のトラックは中古トラックも質の良いものが多いです。
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